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ゆっくり確かなコトへ

大切にしたい暮らしの延長に、2011年7月、当時住んでいた那須高原で2週に1度開く小さなマーケットをはじめました。そこでは、季節の有機野菜を中心にお米やパン、お菓子や大豆の加工品など、畑から食卓へつながり人の体や心に廻るものをやりとりします。自分もつながり廻っているものの一部、つながり廻っているものを食べて生きています。たくさんのモノに溢れた日本でみなさんは、わたしたちの過去と未来に、内と外に、この社会に、どんなつながりが見えますか? 

わたしは違った視点の現実をもっと多く知っておきたいと思いました。

様々な個性や考え方を持つ私たちは、凸凹でタイミングもまちまち、だからこそ、補い合うことで社会の柔らかさとゆっくり確かな力強さを持ち得ていくのだと思います。

「YES!」をつくる人たちとの出会いや繋がりは、さらに多くの「YES!」をつくっていくかもしれませんね。未来に平和を願った先人たちのように私も願い、「こどもの未来にYES!をつくろうネットワーク」に、参加します。

発起人 小山博子 

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はじまりのツドイに参加して

この場を作っていただいた発起人のみなさん 支えていただいている方々 共有する仲間 このはじまりに立ち会えたこと すべてに感謝の気持ちでいっぱいです 自分ひとりでは立ち上がれない みえないことも不安なことも みんなとならこころづよく前を向ける みえてくるものがある そして、このワクワク感 直面していることは不安や課題が溢れているけど それをどう捉えるか、どう動くか みんなとなら、いい

「わからないから始めてみる」

はじめまして。栃木県足利市在住のグラフィックデザイナー/イラストレーターの惣田紗希と申します。普段は本の装丁や音楽関係のデザイン、イラストレーションの仕事をしています。 「こどもの未来」って、なんでしょうか。私にはこどもがいません。いつか産まれるかもしれないし、産まれないかもしれないし、どうなるかまだ想像できていません。でも、友人のこどもが産まれるたびに感動してしまうし、希望の塊だなと思います

これから先の当たり前を。

未来のなかった私から、いまに繋ぐもの。 希望を持てずに生きた四半世紀を経て、何かをきっかけに生きることに目覚め、奇跡の連続で今年、40歳の節目を迎えます。 「これしか出来ない」から「これなら出来る」へ、発想が転換出来るようになったのは、これなら出来る粘土わすら(粘土遊び)に出会えたから。 土から命を知り、生きることを知り、未来を描けるようになりました。 子供を授かり、仲間達とコミュニティを

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