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環境デザインという仕事を起点に

 環境デザインという仕事をしています。広場や公園や遊歩道に木々を植えて光合成をしてもらい、鳥や虫が町中でも渡り歩けるようにし、木々の下にベンチを置いて木陰で休める場所をもうけ、お年寄りや車椅子に載る人がつまずかないように床を平らにつくりながら水はけもよくして雨水が土の中へしみこませ、敷地の調査から計画、工事、木々の世話やベンチのペンキの塗り替えまでいろいろな技術を持つ人々が仕事をする機会をつくるなど、いろいろなこと…自然の保健と人間の保健から、福祉、防災、経済まで…を考えあわせて行う仕事です。

 そこからいつしか、仕事だけでなくて社会のいろいろな問題も同じく考えあわせて解くことを工夫していけば、今のこどもたちによりよい未来が手渡せるのではないかと考えるようになって、いろいろな思いや視点や考えを持つ人々が集まる「こどもの未来にYES!をつくろうネットワーク」に参加しました。みなさんも、何かのかたちでご一緒しませんか。

発起人 廣瀬俊介 

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はじまりのツドイに参加して

この場を作っていただいた発起人のみなさん 支えていただいている方々 共有する仲間 このはじまりに立ち会えたこと すべてに感謝の気持ちでいっぱいです 自分ひとりでは立ち上がれない みえないことも不安なことも みんなとならこころづよく前を向ける みえてくるものがある そして、このワクワク感 直面していることは不安や課題が溢れているけど それをどう捉えるか、どう動くか みんなとなら、いい

「わからないから始めてみる」

はじめまして。栃木県足利市在住のグラフィックデザイナー/イラストレーターの惣田紗希と申します。普段は本の装丁や音楽関係のデザイン、イラストレーションの仕事をしています。 「こどもの未来」って、なんでしょうか。私にはこどもがいません。いつか産まれるかもしれないし、産まれないかもしれないし、どうなるかまだ想像できていません。でも、友人のこどもが産まれるたびに感動してしまうし、希望の塊だなと思います

これから先の当たり前を。

未来のなかった私から、いまに繋ぐもの。 希望を持てずに生きた四半世紀を経て、何かをきっかけに生きることに目覚め、奇跡の連続で今年、40歳の節目を迎えます。 「これしか出来ない」から「これなら出来る」へ、発想が転換出来るようになったのは、これなら出来る粘土わすら(粘土遊び)に出会えたから。 土から命を知り、生きることを知り、未来を描けるようになりました。 子供を授かり、仲間達とコミュニティを

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